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パークハイアットニセコのレジデンス棟を探索



パークハイアットニセコは、ホテルとレジデンスの2棟(建物は4棟)構成。
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今ではLuxホテルにレジデンス併設は珍しくはありませんが、
こちらはレジデンスもホテルとして客室の予約を受付けているのが特徴。
ニセコという場所柄、オーナーはスキーシーズンに数日滞在する程度でしょうから、
それ以外はホテルとして購入費用を回収しましょうという、投資目的の施設ですね。

そして、住宅っぽい雰囲気だから少しお安い…のが普通のレジデンス。
こちらはホテル客室と全くレートが変わらないのも興味深々。

レジデンス棟の方が高層で、しかも敷地自体の標高が高いです。
ホテル棟から向かうとL階(3階)が、レジデンス棟に入ると1階に。
この高さの違い、画像で見ていただくとわかりやすいかと。
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レジデンス棟のエントランスも壮大です。
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風除室を抜けると、高い天井に窓のホワイエ兼ロビー。
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エレベーターに見える壁面ですが…
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正面から見ると各施設への開口です。
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シンプルなので、S水やM菱の高級マンションと何処が違うのと思いきや、
やっぱりホテルらしい色気が漂うんですよね〜照明とか、ディスプレイ、造作の厚みのせいかしら?
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レジデンスもロビーを境にA棟B棟に分かれており、レセプションはA棟側。
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A棟にはパブリックのダイニングが無く、オーナーズラウンジやフィットネスのみで
ダークな色合いと相まり、プライベート感が漂います。
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ロビーからB棟側に入り右に目を向けると、マウンテンラウンジ。
朝食と、昼間はドリンクの提供。17時までの営業です。
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ダイニングスペースとしてはこちらが一番大きく開放感がありますが、
ホテル棟やレジデンスA棟へ向かう通路も兼ねているし、
ホテル棟に比べ仕切りが少なく、だだっ広く装飾が少ない空間のせいか、
こちらを利用するゲストは少なく、スタッフはいつも手持ち無沙汰な様子。
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静かに過ごすのであれば、本当に最適なんですが・・・
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こんなうっとりする、家具のレイアウトもありますし。
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でもやっぱり通路の中なんですよ。ゲストで賑わえばそこは "グランドホテルなラウンジ空間" になりますが、
無人が無人を呼ぶというか・・・ここに座っていいの?という気分になります。
スキーシーズンは、レジデンスの住人で賑わうのかな・・・?
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ロビーから左に曲がると・・・
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マウンテンラウンジの裏手、B棟エレベーターまでのアプローチ。
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ゆったりして装飾的な空間ですが、お店もサービスカウンターもありません。
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アッシュグレーとアイボリーカラーベースの爽やかなホテル棟に対して、
こちらはダークブラウンや濃い暖色を使用した、より重厚な空間作り。
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そして、オーナーが香港系だからでしょうか? 中国の新しいパークHですと言われれば、違和感は無いような・・・
今見返すと、紅・黄・翡翠色。あちらの方が好む色が全部揃っていますし。
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レジデンスB棟のエレベーターホールです。
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家具はシンプルながら、仕上げに凝った素材が使われております。
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私はホテル棟から初めて入ったので、次々に現れる施設と空間に最初は迷ってしまいました。
例えるなら、2つの異なるホテルを行き来しているような感覚なのです。
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ホテルのL階(3階)ラウンジ・バーを抜けるとレジデンス棟の連絡通路。
あちらに入ると、敷地に高低差がある為1階に変わります。

向こうにピエールエルメとデリが見えますが、コロナで休業中の為照明は消され
立ち入り禁止のガイドポールが。


レジデンス棟のロビーやお部屋、ダイニングへはエレベーターで1階分上がります。
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ホテル棟もレジデンス棟も、パブリックエリアはこんな美しい階段が各所に。
手摺の処理と、植栽のチョイスがとても効果的。ミニマルモダンなのにエレガント。
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PHニセコのダイニングは、ほとんどがレジデンスB棟の1階に集まっております。
日本語・英語両表記なので、案内サインは文字の大渋滞。
書体も配置も美しいので、こういうの見るだけでゾクゾクします・・・変態ww
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ロビー階の通路に、ダイニングの入口らしきものを見かけましたが・・・
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はっきりと分かったのは鉄板焼きのみ。
全て休業していて、さりげなく動線を閉じているせいか分かりませんでした。
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厚いスエード調のカーテンの向こうには、こんなダイニング空間が・・・
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マウンテンラウンジを過ぎた後の、大きなワインセラーは何でしょう?
飾り棚や、天井までの観音開戸で空間を仕切る手法は高級感たっぷり。
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休業中ですが、イタリアンや中華・炉端焼き・鮨ダイニングもあるはずですが・・・
見つけられませんでした。
おそらく、照明の消えていたデリの向こう側に並んでいるのかな~?

しかしもし営業していれば、北海道の人里離れたリゾートホテル内なのに
信じられない程のラインナップ。3日ぐらい色んなお店を回っても飽きないでしょうね。
ただホテル価格ですので、気ままに食べ歩いたら毎日3万ぐらい飛んで行きそうですが・・・



B棟に入って、すぐの階段を降りてみると・・・
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あ~ここが札幌の有名ミシュラン星つきフレンチ、モリエールの支店『モリエール・モンターニュ』!
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これは、スタッフの案内が無いとまず見つけられないですね~地上階にあります。
ランチはそうお高く無かったので、空いていたら食事したかったんですが(1人なので、賑わっていると浮く)
チェックイン時に、『混み合っている様子ですからご確認を・・・』との事でした。


モリエールの横、上階ロビーの真下にはスキー場側のエントランス。
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こちらも、ホテル棟とは趣が異なりますね。奥はスキーロッカーだそうです。
生まれてこのかた、スキー・スノボには全く縁が無いのでさっぱり・・・??
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建物自体や敷地が巨大・広大というわけではありませんが、シティホテルに比べ、各施設が横長に点在している事。
またホテル棟・レジデンス棟どちらも一般客が利用出来る事で、
1階~L階は、実に多彩な空間が並んでおり見応えがありました^^
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昨年開業した京都は、その立地特性から日本の伝統空間とスケール感を踏襲せざるを得ないので
どうしても空間を和で統一し、スケールダウンさせなければなりません。

ニセコは高原スキーリゾートですし、風土・歴史共典型的な日本文化を意識しなくても良い北海道。
設計したBARスタジオ自体が、あまり地域性を反映したデザインは行いませんが、
まるで海外に居るような、色気があり厚みのある空間を楽しみました。







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Commented by tz at 2020-08-05 17:36 x
レジデンス棟はホテル棟とは違って濃い暖色系が使われていて、おっしゃる通り重厚な雰囲気になっていますね。確かに中国のパークハイアット感がありますねぇ。エレベーターホールの家具が素敵です♪

あとホテル棟・パークスイートのお部屋の、バスタブの縁のガラスの仕切りを超えて伸びている仕上げに技アリっていうご指摘に、なるほどーって思いました。何気なく素人が見落としてしまう部分のデザインの組み合わせが、空間全体に深みも出て魅力的になるんだなーと思いました。

案内サインの文字数の多さ!! ゾワゾワしますね...
KARAOKE ROOMSの表記が。カラオケあるんや、って思いました。
Commented by peco at 2020-08-05 18:13 x
こんにちは。楽しませて頂いております(^^)。
HoteloGさんの『色気があり厚みのある空間』という表現がすごく素敵ですね。雰囲気もよく伝わります。
上品で落ち着きがあり、更に広々として贅沢ですね。
窓越しに写る木々の緑も綺麗…。
続きのレポ楽しみです♪
Commented by hoteloge at 2020-08-05 18:49
> tzさん

くすんだ赤・黄・緑・茶色って、あまり日本のホテルでは見かけないので
中華風のディティールは一切無いのに中国のパーク風なんですよね~
こちらの家具、シンプルなのにどれも素敵で見惚れてしまいました^^

日本のデザイナーと海外デザイナーの差、使っている材料は大差無くても
細かい仕上げの処理や組み合わせで色気に差が出てくるんですよね。
なんとなく感じるその感覚を、もっと言語化・数値化してみたいです。

わたくし、ホテルの案内サイン見るのが大好きでテンションが上がるんです。
カラオケはもちろん閉鎖中でしたが、パーク内のカラオケ。
ドリンクやおつまみもLuxホテル価格なのかな?なんて思ってしまいました(ああ庶民)。
Commented by hoteloge at 2020-08-05 18:55
> pecoさん

楽しんでいただき嬉しいです。
日本人ブロガーさんの情報はほとんど無いので、力入っております(笑)

パークHはシンプルモダンなのに、どこか重厚さがあって、でも重苦しいとか野暮ったい感じは無くて、軽快さやエレガントさもある独特の空間。
日本のブランドとデザイナーさんだと、どういうわけがこの色気が出にくいんです。
不思議ですよね~もうDNAレベルで違うのかしらと思います。

1泊であれば外に出ずとも、館内で十分に楽しめる規模でした。
おそらく北海道では緑が一番美しい季節でしょうから、それも良かったです^^
by hoteloge | 2020-08-05 09:00 | 2020年7月 北海道 | Comments(4)

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