パークハイアットニセコには温泉がありますが・・・夏はプールに入りたいよねと思いつつ、
プールは無いものと思い込み水着やゴーグルを持っていきませんでしたが…
ありました! 最近オープンしたばかりだそう。チェックアウト時に、隣合わせたこれから泊まるゲストも
『えっ! オープンしていると知ってたら水着持って来たのに…』と残念がっていました。
ホテル棟のロビー階の下、2階がフィットネス。
こちらのフロアには受付も無く、スタッフも滅多に見かけません。
ゲストはご自由にどうぞ〜という方針の模様。スパは上階にあるからかもしれませんね。
24時間利用可能のジム。カードキーをかざし入ります。
プールに入りましょう。こちらもカードキーが必要です。
入るとすぐに階段が。
その両脇に、男女別の更衣室が配されています。
ロッカールームはかなり手狭、ロッカーも小さいです。
天井の低さがより一層狭さを感じさせます。
2つのブースに分かれていますが、1人着替えているだけでもう横には並べない雰囲気。それぐらい狭い。
着替えは客室から行ってもらい、こちらは履物や貴重品入れ程度に考えられているのかもしれません。
パーククラスだと、おしゃれなボトルウォーターや、果物などが置かれていますが…水サーバー。
水着の脱水機があるのは嬉しい。
私は街着兼用のサーフショーツで泳いだので、乾かしてすぐ穿きたかったので〜
大抵Luxホテルのロッカールーム、無駄に贅沢だったりしますが…
プール専用で、ジムの更衣室が他にあるのかな? と思いきや…
シャワールームだけ異様に立派(笑)天然の割石がびっしり貼られたLuxスパ仕様。
壁からもお湯が吹き出す、多機能シャワーも。
プールに降りると…
長い、大きい、雰囲気良し。
無いと思っていたのに、こんなに立派な設備だと嬉しさもひとしお。
といいつつ、宿泊した時期は最高気温が25℃程度。
北海道は風も強く涼しかったので、そんなに長くは泳ぎませんでした。ゴーグルも無いから顔つけられないし〜
情緒の無いアルミ製では無く、デイベッドみたいなチェアは落ち着けます。
左右3セットずつ置いてあり取り合いも起きないし、チェアの間には柱があるので心理的にも落ち着きます。
タオルはセルフ。この辺りは中国のパークの方がサービスは手厚い。必ず監視員もいますしね〜
プールは羊蹄山側の地上階、窓からは景色が眺められ、こんなデッキも…
また窓側のプールサイドには、浅めのホットジャグジーがら5つも並んでいます。
先に言ってしまいますが、温泉は窓はあるけれど眺望が無いんです。
温泉の湯にこだわりが無ければ、こちらの方が私は快適かも〜
そして気になる温泉。ホテル棟のロビー階、ラウンジ・バーの反対側にあります。
ルームウェアやガウンで、ダイニングエリアを通り過ぎるのは気が引けますが・・・
レジデンス側からは、並行して裏通路が設けてあり安心。
営業は6時〜22時です。
入ってすぐにロッカー。小さっ! 入口から丸見えやんけ!と思ったら靴箱でした。
その横には、湯上り後の小さなリラクジングルーム。
プールのロッカーは小さかったですが、こちらは流石のLuxホテルクオリティ。
色々な設備がゆったりとしていました。
いや、ロッカールームはやはり幅狭かな…
早朝で誰も居なかったので…
モダンでクリーンなバスエリアです。中規模の浴槽が2つ。
客室の温泉は褐色でいかにも天然温泉風でしたが、こちらは透明ですね…泉質はあるのでしょうか?
窓の格子の影が水面に映り、なんともアーティスティック。
ただこちら、スキー場とは反対向きなので眺めは無し。
向こうには、おそらくファンクション棟の壁が見えるのみ。
そんな欠点を補う程美しい温泉でしたが…私は部屋の露天で景色を見ながら眺めようと、結局入りませんでした。
本当に、貸し切り風呂並みに大きいですからね。
スタンダードルームにお泊まりの方には、嬉しい設備になるでしょう。
背後には水風呂とサウナルームがあります。
洗い場はお風呂から見えない位置に。
プール好き、お風呂好きな方には楽しいホテルだと思います^^
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